ママさんパパさんのための健康診断予備知識

これからの家族の健康が気になるなら、健康診断について知ってみては?

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コンポタママ

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管理人
家族は働き盛りな夫と、育ち盛りな息子と娘。好きな食べ物はコーンポタージュスープ。どうやったら子供がお野菜を食べてくれるか試行錯誤するのが最近の楽しみ。

肝臓・胆管・胆嚢・膵臓の病気

まず肝臓に関わり合いのある病気から見ていこう。主にウイルス感染によって発症する急性肝炎。症状として挙げられるものは、発熱・吐き気・嘔吐・食欲不振・強い怠さ・黄疸である。ウイルス感染が主であるとお伝えしたが、ウイルス性肝炎のほかにも薬物性肝障害・自己免疫性肝炎などに分類される為、それらの病気と判別する為にも検査を行う必要がある。


また、この急性肝炎が6か月以上持続すると「慢性肝炎」急激に症状が悪化すると「劇症肝炎」へと変化する。急性肝炎の場合は、比較的経過が良好な疾患をいうのだが、約1~2%の患者さんが劇場化する。一度劇場化すると高確率で死に至るリスクを伴い、肝臓移植による治療が必要となる為、診断・経過観察には注意が必要だといえるだろう。これらの病気は体の怠さや食欲不振を訴えるくらいでほとんど症状が無いともいえる。そのため、病気になかなか気づかず、発見に時間がかかってしまうケースも少なくない。肝臓病が疑われているときは、まず血液検査で肝機能に異変が無いか否かを調べる必要があるだろう。加えて、ウイルスマーカーを使用することでウイルス性肝炎もチェックしていく。


更に、腹部をCTやエコーで画像診断すると、脂肪肝・肝硬変についても調べることが可能だ。慢性肝炎・肝硬変・肝臓がんについては進行する可能性もある為、定期的な検査を要し、経過観察に注力することも重要だといえるだろう。
さて、続いて胆管に関わる病気を紹介していこう。まずは「胆石」である。大凡みぞおちから右肩にかけて激痛を伴い、発熱・吐き気・嘔吐・黄疸・濃い茶褐色の尿といった症状が現れるのが特徴である。X線検査・超音波検査で胆石を映し出す他、胆管造影検査・血液検査・尿検査から肝・胆系の機能、炎症が起きていないかなどを調べていくのである。


胆嚢については、うっ滞した胆汁に細菌が感染することで発症する「胆嚢炎」がある。胆石と同様に、みぞおちから右肩にかけての激痛・発熱・吐き気・嘔吐・黄疸の症状が出てくるのが特徴である。血液検査から白血球の値・CRP、直接ビリルビンを調べることで病気の発見を行う。腹部超音波・CT・胆汁の細菌検査も有効的で、患者さんの容態なども加味して検査する。


最後に膵臓だ。「膵炎」という病気が代表的だといえるだろう。この「膵炎」という病気は、みぞおち付近の鈍痛もしくは時折激しい痛み・吐き気・嘔吐・食欲不振などの症状が現れる特徴を持っている。血液検査より、膵臓で作られる酵素や炎症の状態などを調べ、尿中のアミラーゼも調査することで発見に努める。より詳細に検査する必要があるならば、十二指腸液検査・内視鏡・腫瘍マーカーなどを行う場合もある。

 

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